「別荘なんて、金食い虫で。」
「利用するのは1・2年で、すぐに使わなくなる。」
「スキーで使う?・・・飽きるよ。」
「行くたびに掃除、草取り、食事の用意・・・疲れる。」
「毎年ハワイに行ける。」
などと、ヤフーで「別荘、どうですか?」に対して、否定的なコメントも見受けられます。(^^;
実際にそうなった方もいるようですから、それはそれで間違いないでしょう。でも、10年、20年と有意義に使っている方もいらっしゃいますので、使い方(目的)によって良くも悪くもなるということですよね。
私の別荘(セカンドハウス)の目的は、ドライブ、のんびり、隠れ家がキーワードになっています。その結果、別荘が自分の世界になり、生きがいにつながりました。(・・・の、はず。)以下のブログも参照してください。
購入して2か月、日常生活に不満がありません。以前にはあった「毎日無駄に過ごしている焦り」がなくなり、「別荘を持っている」だけで、また、「毎週末そこで過ごすこと」、「快適に過ごすには、と考えること」がとても心地よく、気持ちにゆとりが出てきました。
地元で自営業をしていると、お客様からの連絡があったときには、休みであってもその場にいれば、すぐに対応しなければいけません。また、地域の行事や役員の活動などもあります。それらを一切考えることなく、自由に生活できる「週末別荘」は、気持ちを開放させる時間・場所でもあります。
私たちの場合には、別荘で何かをするというより、「身の回りの面倒なことから離れられる別荘」で生活することが幸せなのです。気持ちを安定させることが最高の贅沢です。
草取りや掃除は、苦になりません。むしろ、自分たちの別荘の環境を整える気持ちになり楽しいくらいです。「別荘では料理をしたいとは思わない」と妻が言っていますので、レストランかスーパーの弁当か、私がBBQの用意をするかです。普段、家のことは何もしませんので、別荘では活躍したいと思います。(^^
また、別荘が旅行(ホテル宿泊)の代わりとは思っていませんので、旅行と比較することはありません。サービスを受けたければ、別荘があるかないかにかかわらず行けばいいと思っています。
さらに、八ヶ岳では、スキー、テニス、カヌーなどができますので、リタイア後におまけで楽しみたいと思います。
(2021・5追記)
今年は、新型コロナの流行や家庭の事情で2回しか利用していませんが、購入してからずっと、別荘を持って良かったなあと思っています。9月には中部横断道が静岡ー山梨間で全線開通します。別荘が、より近くなりました。