前回からの続き・・・(^^
建物の「登記事項証明書」はネットから申請できます。しかし、ネットで検索して、手続きの最初のページから迷路に迷い込みます。何をしたら良いのかが、とても分かりにくいのです。
ページを開くと「登記事項証明書」のアイコンか「初心者マーク」の所へ行くのですが、それが迷路の第1歩とは誰も思いませんよね。次に気づくには、3ページ後位をよほどしっかりと読まないと、スルーしてしまいます。
実は、初心者マークの下の「申請者情報登録」、これをしないと始まりません。画面では初心者マークが目に飛び込みますから、そこは盲点になります。なにがなんでも、最初に「登録」しないとダメなんです。
ネットからの登録では「ネットのID」を取得する必要があります。ネットIDやパスワードは自由に決められますが、何せ初めてなので、「なんのID ?」「不動産取得番号?」などと思ってしまい、わかりにくかったです。あとの行をよく読めば、書いてあります。(^^;
パスワードは、英数字に加えて記号も混在する必要があり、どちらも「例を出してもらえたらすぐにわかるのに」と思ってしまいました。
また、最後の手続きの時には、メールで送られてきた「認証情報」(パスワードみたいなもの)を入力する必要があります。ところが、その時は何をしたら良いのか、指示の言葉がすぐには呑み込めません。「もっとわかりやすく表現できるのになあ。」と、こういったサイトではよく思います。
さて、無事手続きを終えてほっとしたところへ、支払いというハードルがあります。まあ、簡単だろうと「インターネットバンキング」での支払いにしてページを開いたところ、30分以内にせよと書いてあります。慌ててやろうとすると、「あれっ?口座番号は?」・・・自分の銀行口座で前もって手続きをしておかないとダメらしいと、5分後に理解します。インターネットバンキングって、わかっていませんでした。今も???ですが。(^^;
それでは、ってことで「ATMで支払えばいいや」と変更したら、「なになに?」、「ペイジー(Pay easy)のシールがあるところで支払うんだね。」、「今日中?!」。「今何時?2時か。銀行へ行けばいいだろう。」と〇〇銀行へ行くと、シールがありません。行員さんに聞くと、郵便局ならあるというので、そちらで無事500円を支払えました。
「はぁ~」
郵便局などにあるって書いてあれば、最初から向かったのに。
1回経験すれば、なんてことないのですが、何もわからない場合には取捨選択ができずに、「すべて選択」か「必要なところも捨ててしまう」状態になるので、「初めはこれ」、「次はこれをクリック」、と誘導する感じで、できないのかなと思ってしまいます。でも、2度目はないんですよね、たぶん。
なんと!翌日、申請した翌日ですよ。
さらに、県税事務所へ申請して、6日後には「減税(無料)となりました」と返信が。どちらも「仕事が早い。」と感心しました。@@