価格と試乗の結果から、「スバルXV 2.0i-L アイサイト」で商談することにしました。20万円の値引き(雑誌、ネットからの情報)をしてもらっても、300万円を少し超えると思っていますので、下取り(平成10年式ホンダZ・3~5万円を予想)を含めて300万円になればいいなと思っています。
「値引き、下取りなどで総額300万円の予算です。」と先に伝えました。(これ以降は、値引きを匂わせる言葉は使っていません。)「う~ん、ちょっと難しいかもしれません。」と言われましたが、必要な装備を1つひとつ挙げていくことにしました。
いつもは予算を知らせないで、「できるだけ総額が低い方が良い。」と交渉するのですが、今回は指名買い(購入車種が決まっている)で、何回も商談することも考えていませんので、300万円にならないと買わないと宣言したのでした。
私が欲しかったオプションは、以下の5点です。
・ステアリング連動ヘッドランプ
・リアビューカメラ
・左右後方接近車お知らせランプ
・ナビゲーション
・ETC
また、販売店付属品のセット販売「ベースキット」から、ドアバイザー、LEDアクセサリーライナーなどを外してもらって、フロアカーペット、トノカバーだけにしました。(これで6万円減)
オプションを、普通につけてしまうと軽く予算オーバーになります。それで、値引きの上乗せを期待するよりも、こちらの要求を抑えて「本当に必要で欲しいものだけ」に絞りました。
値引きを20万円してもらうつもりで、商談というよりは、300万円にするためのすり合わせみたいなものになりました。オーバーした分は、「下取り車で何とかしましょう。」と言わせるような額に持っていきました。下取り車は、買い取り業者でも5万が限度(2年前の査定)のようですので、4~5万程度オーバーするのが理想です。
今回、支払額を下げようと競合させなかったのは、競合させたい2つのディーラーが自宅から遠く(車でどちらも約1時間)、簡単に商談ができないからです。仮に、5、6万円違ったところで、手間を考えると割に合いません。
それに、下取り車の車検が3か月後で、ゆっくり商談していると人気車種のため、納車が間に合わないかもしれないからです。
つづく