「これから10年乗るとしたら」のイメージにぴったりの車
スバルXV
(画像:タイプS スバル公式サイトから)
納車後、3日間で600㎞走りました。
乗り心地が良く、長距離でも疲れにくく、コーナーリングの安定感は素晴らしいです。着座位置がセダンよりやや高いので、街乗りでも楽に運転できます。大き過ぎず、小さ過ぎず、生活のいろいろな場面で活躍してくれるでしょう。
AWD、Xモード、アイサイト、前後方向ドライブレコーダー、追従機能付きオートクルーズ、後側方警戒支援システム、アイサイトプリクラッシュブレーキなど、安全に走るための装備がたくさんあります。
運転席周りにはたくさんのスイッチがありますが、高速道路でのオートクルーズを覚えたら、残りは通常の運転ではほとんど使いません。まあ、それでも何かの時には知っておいたほうが良いので、説明書の必要そうなページを適当に読みました。
次の3つは、特に運転の疲れを軽減してくれます。
追従機能付きオートクルーズ・・・これは自動車専用道路で使うことになっています。車間と車速の上限を設定すると、前車と一定の距離を置いて走ってくれます。前車がいなくなると、上限のスピードまで上がり、そのスピードで走ってくれます。
プリクラッシュブレーキ・・・前方に障害物があると注意を促してくれ、さらにこちらがブレーキを踏まないと、自動でブレーキをかけてくれます。
後側方警戒支援システム・・・片側2車線以上の道路で、後方から迫ってくる車を知らせてくれる装置です。ドアミラーの車体側が光り、進路変更の時には見落としがなくなり安心です。
気になる燃費は、スバル・4輪駆動車としては、驚きの数値です。
まだ、600㎞程度での予想ですが、市街地9㎞/L前後、郊外14㎞前後、高速16㎞前後になりそうです。 今回600㎞走行時の燃費は、市街地少々、ほぼ郊外と高速で、メーター表示で16.1㎞、満タン計測で15.3㎞でした。
別荘への往復で、16㎞/Lになるでしょうから、十分です。