前方の車との距離が短くなってきたり、前方の歩行者やバイクに気づかなかったりしたときでも、自動ブレーキをかけてくれる「アイサイト」ですが、別荘からの帰りに少し怖い思いをしました。
ある郊外の時速50㎞制限の右カーブで、
「突然」
「ブレーキ」
がかかりました。
「えっ?なに?」
すぐにアクセルを踏み、後ろの車からの追突を心配しました。そこは緩いカーブでしたので、特にブレーキを掛ける必要もないからです。幸いにも100m以上離れていましたので、何の問題もありません。
急ブレーキの原因は、道路左側の前方に
「自転車が走行」
していたからです。
カーブですので、車にとっては真正面に自転車がいるわけです。このままでは追突してしまう・・・。
「はあ~・・・。」
今までも、右急カーブの時には「前方に障害物(=ガードレール)がある」警報を経験していましたが、今回は、そこに自転車が至近でいたために急ブレーキとなったわけです。
自転車の横を走り抜けるときには、注意が必要です。
「・・・って」
「どうやって?」
「減速するしか」方法は、ないのでしょうか?
ネットで調べると、
「減速をする」(アクセルを緩める)
「ブレーキを踏む」(自動ブレーキがキャンセルされる)
「アクセルを踏む」(ブレーキがかかった後に)
「自動ブレーキをキャンセルしておく」(誤作動しやすい環境では)
「十分注意する」(・・・経験を積むしかないのか?)
など、決定打はありません。
前方に障害物があるような状況では、自動ブレーキがかかるかもしれないと思って、十分に注意するしかなさそうです。