ヤマハLL-6Jよりもコンパクトなギターを探していたところ、レッスンの先生に勧められて、マーチン00-18に興味を持ちました。そこで、ネットで調べてユーチューブで聴いて参考にしていたら、00-18より00-28が音に落ち着きがあって、私には合っていそうだと思うようになりました。
ギターを買うときには、実際に触って音を出して、フィット感や音の好みを確かめる必要がありますが、私の町や近くには大きな楽器店がありません。それなりの大きさになりますと、車で45分かけていくしかありません。
そして、さらに大きな問題がありました。私がギター初級者と言うこともあり、音の良しあしが分かるだろうかと言う心配があったのです。そのことをギターの得意な他県に住む兄(姉の夫)に話すと、自ら楽器店に足を運んで試奏してくれました。
「00-28は良いね。」
「でも、人気があり過ぎて在庫がないんだよね。」
「さらに悪いことに、来年の輸入分は2割ほど高くなりそう。」
がっかりしていると、「別のお店にあるかもしれないので、いくつか当たってみるよ。」と探してくれました。ネットではいくつかありましたが、もっと値引いてくれるところを見つけてくれました。兄の自宅から1時間以上もかかるお店です。
ボディの大きさがちょうど良くて、とても弾きやすく、音も大きさ質ともに十分納得いくものでした。これから1か月、さらに音が良くなるそうですので、楽しみにしています。
各画像左:ヤマハLL-6JL 右:マーチン00-28
「あれっ? なんか、おかしいぞ。」
と思ったあなた、正解です。
これは、レフトハンド用のギターです。
ヤマハは、左利き用。マーチンは、右利き用を左利き用に替えてもらったのですが、ピックガードはそのままなので、このようになりました。