加湿器には大きく分けて、気化式、スチーム式、超音波式、ハイブリッド式(気化式+スチーム式または、スチーム式+超音波式)の4つの種類があります。
それぞれに、長所、短所があります。
私が気になったことは、気化式や超音波式、ハイブリッド式は手入れが大変で、放っておくと雑菌が発生がしやすいこと、スチーム式は電気代がかかり、掃除をしないと水に含まれるミネラル分が固体となって付着することです。
ここ数年は、1~2か月毎の手入れで済む「スチーム式」を使っていますが、それでも面倒なので1シーズン手入れなしで使ったら、水の通り道をミネラル分がふさいでしまいました。
もっと手入れが楽なものがないかなあと思っていたら、ポットみたいな加湿器を見つけました。
象印 スチーム式加湿器 EE-RP35 12,000円前後
画像を購入したお店からお借りしました。
手入れがとても簡単そうで、これならずぼらな私でもせっせと掃除ができそうです。
追記:2019・12・26
沸騰し始めの音は、少し大きめかなと感じますが、いったん沸くと静かになります。沸かし直しのときにも少しうるさいと感じます。慣れたら気になりません。設定すると自動で湿度を調整してくれますので便利です。
水がなくなると自動で止まりますが、ポット内のミネラル分が固体となって白く出てきますので、空になる前に水を足すといいでしょう。何回か継ぎ足した後はミネラル分が濃くなっていますので、一度捨ててから新しい水を入れたほうが掃除が楽になると思います。
一度空にして白く付着したときには、クエン酸ですぐにきれいになりました。掃除はとても楽で、すみずみまできれいになります。