プロパンガスを使おうかどうしようかと少し迷っていましたが、7月から設置してもらうことにしました。前オーナーの依頼業者は甲府で、少し遠いです。ガスボンベが撤去されて、再申し込みには「4日前には連絡ください。」って言うし、「すぐには対応できない」ならと、近くの業者を探すことにしました。
まずは、ネットで調べて優良なお店を探します。組合に入っていて、何かあったときに相談できる体制になっていることを確かめます。念のため相場も調べて、最終的には八ヶ岳不動産・林さんに「紹介する店」があるのかも聞いてから、近くの個人営業主のお店・小池プロパンさんに決めました。個人のほうが、何かと相談に乗ってくれそうだから。(1年後・・・正解でした。)
(林さんは、「この辺りにはたくさんあるし、どこでも良いよ。」ということでした。)
プロパンガスをお風呂とコンロで使います。オール電化にしようかという話も出ましたが、さらに費用が100万円近く出てしまいますので、初期投資のないガスに落ち着きました。
週末別荘では、ガスはほとんど必要ない気もします。近くに温泉がありますので、風呂は必要ありませんし、お湯も電気ケトルを使えばコンロも必要ありません。料理もしない予定です。(あれば、どれも使うでしょうが ^^;)
それでも設置するのは、東南海地震になった時の避難先でもあるということと、コンロは停電時でも使えますので、リスク回避になるということです。(お風呂は電気を使うので、ダメだそうです。)
ただ、電気の復旧は早いので、オール電化でも問題ないようです。
何が起こるかわからないという点では、プロパンガスも同様に考えて、カセットコンロを用意しておきます。ついでに、大泉と言うくらいですから水には困らないと思いますが、2Lペットボトルを1ダース買っておこうかと思います。
あとは食料・・・レトルト食品や家庭菜園も必要に・・・。そこまでしなくてもと思う自分もいます。ほどほどにしておきます。(^^;
今年になって、新聞や雑誌などで東南海地震の記事をよく見ます。東北大震災以後、高台に引っ越す人が増えました。本当にそろそろでしょうか?
こちら静岡では、地震が来ると言われて50年以上前から訓練をしています。しかし、50年も経つと危機意識も薄れてきている気もします。「津波でみんな持って行かれるんだろう?」「備蓄しても無駄じゃん」「来てから考えるよ」みたいな感じです。