八ヶ岳別荘生活・・・・・・・・R75HZのブログ

中古別荘購入から生活できるまでの準備、別荘生活、八ヶ岳周辺のお店などについてのブログです。今は、コロナ下でリタイア後の生活が主な記事です。

除湿機購入

床下の除湿には、中間ダクトファンという器具を入れて換気をする予定です。取りあえず1個導入して、様子見です。工賃は、税込みで5万円です。

室内の除湿も同時に行ったほうが良いと考えて、三菱の衣類乾燥除湿機「MJ-180LX」を買いました。37,200円(税込み)2016・9・28現在

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このタイプは、「湿度60%」を指定すると60%以上で除湿して、60%未満になると停止します。また、60%以上になると再始動します。(断続運転と説明書に書いてありますので、たぶんそうでしょう。)

しかも、連続運転ができます。そのときには、タンクを外して排水口にホースをつけて、流し台等に排水します。

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9月30日(金)曇りで雨も心配でしたので、自宅の和室14畳(6+8畳)に洗濯物を干して使ってみました。開始時、湿度74%洗濯物干しモードにして4時間半後、洗濯物は乾いていて、湿度は57%になっていました。

室内は、使用前よりもかなり暖かく感じました。???室温が上がると飽和水蒸気量が多くなるので、空気中の水蒸気量が変わらなくても、湿度が下がります。実際にタンクに水が溜まっていますので、そこまで気にしなくてもいいのでしょうか?しかし、水分は洗濯物からのものが多いですよね。

室温    飽和水蒸気量  湿度   水蒸気量

25℃               23.0g/㎥   74%   17.0g

28℃            27.2g     57%   15.5g  (4時間後)

25℃    23.0g     67%   15.5g

温度が仮に3℃上がり湿度57%になったとすると、空気中の水蒸気量は15.5g/㎥あることになり、室温が25℃に戻ったときには、湿度67%になります。湿度を60%にするためには、室温25℃で水蒸気量が13.8g、28℃で湿度50%になる必要があります。

カビは、気温20~30℃、湿度65%以上で発生、28℃前後、80%以上で猛烈に繁殖するそうです。この辺りを注意して除湿をする必要がありそうです。

 

9月30日分:タンク内には、すでに半分まで水が溜まっています。

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10月1日(土)曇り。室内干しです。なんと、湿度80%になっていました。すぐにスイッチを入れて、衣類乾燥開始です。1時間後、ルーバーからの風が定期的に当たっているタオルはもう乾いています。当たらないタオルはまだ湿っています。

その後見ないでいたら、タンクが満水になっていて停止していました。こんなにも水があったの?とびっくりしました。衣類乾燥では、すぐに満水になりますので、毎回水を捨ててから行う必要があります。タンク容量は4.7Lです。

洗濯物が乾きにくい天気の場合には、大活躍ですね。予想以上です。別荘用に買いましたが、自宅用にも欲しくなりました。(^^;

ほかに、タイマー設定、冬場の除湿設定、内部クリーン運転などがあります。 

   

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