40代の頃、体が思うように動かなくなった時にできる老後の趣味の1つとして、何か演奏できればいいなと思い付き、ピアノ・・・じゃあないな、ヴァイオリンなんて絶対無理、浜松に近いけれどハーモニカでもないし、トランペットという柄でもないし、ドラム、フルート、横笛、オカリナなど、いろいろ考えました。
その結果、持ち運びができて値段も高くなくて、ポピュラーで、下手なりに演奏できそうなものとして、ウクレレとギターが候補として挙がりました。ウクレレののんびりしたイメージが面白そうと思いましたが、46歳から練習すれば、60歳ごろには何とかなるだろうと思ったことと、ギターからウクレレに移るのは難しくないだろうと考え、アコースティックギターを選択しました。
歳を取ってから始めてもいいけれど(暇でしょうから)、少しでも若いうちからのほうが上達が早かろうと、2003年8月にアコースティックギターを購入しました。
ヤマハの初心者用ギター:ハードケース付きで8~9万円と記憶しています
クラシックギターと違い金属弦を押さえるのに痛みを伴うことが分かり、また、コードを覚えるのも1人でやっていたのでは、なかなか次の段階へ行けないと思い、12月からレッスンを受けました。
しかし、できたらいいな程度で始めたものですから、レッスン終了後の自宅練習をやったりやらなかったりで、「5年後には数曲演奏する」目標が、10年、15年後と延びていきました。本当に上達がゆっくりで、この頃やっと数曲弾けるようになってきました。
まあ、先は長いので、とにかく続けることと考え、「やめないことが一番」のヘタレぶりです。細く長く継続することが取り柄です。(^^;
2024・3
昨年の6月から、ウクレレの練習をしはじめました。(^^
急に、ウクレレを弾きたくなったのです。
ギターには、もう触っていません。