電動草刈機は、軽いと言っても2.2㎏ありますので、それなりに腕や腰が疲れます。最初は、短時間がよろしいですね。2日後、左腕が筋肉痛でした。スイッチ側の右手ではなくて、草刈機を振り回す側の左手が疲れました。
1回の作業では、30~60分程度が適当だと思いました。休み休みであればさらにできるでしょうが、たまの作業ですし、年齢も考慮するとなると無理しないほうが無難です。30分もあれば、大方の庭の草が刈れます。
草刈機には、刈った草の細かくなったものがびっしりと付きます。水洗いができませんので、へらやブラシできれいにすることになります。
金属歯とナイロンコードと両方使うつもりでしたが、庭の草程度でしたら、金属を使うまでもなくナイロンコードで十分だと思いました。
今回の作業では、下手だったにもかかわらず、2本のナイロンコードを途中交換することなくできました。2本の長さが違ってくると、振動が起きて扱いにくくなるそうですので、振動が大きくなったら交換になります。作業中の音は、予想よりもやかましかったのですが、近所迷惑になるほどではありません。
AK-3000の消耗品であるナイロンコード(10本付属)は、30本(15組)で900円ぐらいですので、ランニングコストも気にしなくていいでしょう。
ナイロンコードだけのタイプであれば、リョービAK-3710という7,500円位のものがありますので、自宅の庭の草刈りにこちらを1台買おうかと思ってレビューを見たら、ナイロンコードの減りが早すぎたり、コードが出にくかったりで、評価が低いです。
それで、家用にも評価の高い、同じAK-3000を買いました。