八ヶ岳の別荘から自宅に帰り、事務所に入ろうとすると
「!」
「鍵がない。」
スペアキーで入ったものの、自宅と車庫のカギも一緒なので、見つからないとかなり困ってしまう。
まずは、自宅にある上着のポケット、部屋、テーブル、車の中と探してみるが、見つからない。「う~ん。」あとは、清里の萌木の村で買い物をしたときか、道の駅で財布を取り出したときに落としたか?いや、落とせば音がするのでわかるだろう。妻も居たし。
それに、落とすこともあるだろうと携帯の番号を書いたタグも付けてあるので、万が一落とした場合には電話がかかってくるだろう。
思い返してみると、八ヶ岳へ向かう前後から鍵の記憶がないので、もしかしたらと思い、もう一度部屋を探すことにした。
カーテンの下もないし、脱いだセーターの下にもない。座布団にもないし、いつもバッグの中か上着のポケットなので、置き忘れたとすれば事務所から帰ってきたここしかない。でも、ないんだよね~。
で、ふと半分に折ってある座布団を見た。すでに見ているけれど、もち上げてみると、ポロリ・・・。
二つ折りにした座布団の間から落ちてきた。
(見たつもりになっていたんだなあ。)
でも、なぜ?
帰宅したときに、手に持っていた鍵を座布団の中にしまう?
ホッとして、何気なくやってしまったのか。
いやいや、それはないでしょ。
普段はすぐに鍵をバッグにしまうかポケットに入れるところを、持ったまま部屋に入り座布団に置いてしまい、テレビを見るために半分に折って、忘れてしまったんだな、きっと。
歳を取ったので、いつも同じ行動をするようにと気を付けてはいたのですが、ふとやってしまうことが心配ですね。(^^;
鍵はバッグ、携帯もバッグやポケット(とにかく置かない)、ですね。