自宅の裏庭には、ミカン、渋柿、藤、さつき、マキの木などが雑然とあり、それに竹、雑草が加わり、空いている場所に花壇や野菜を作ろうなんて気にはなりませんでした。
今月になって、その裏庭にある倉庫(2m×5m)を整理していると、塩害にあった裏庭全体もきれいにしたくなり、 業者にすっきりとしてもらいました。縦横10mほどありますので、けっこう広いです。荒れていた状態から見ると、より広く感じます。
(隣家を隠すための吹き出し)
花壇などを作ろうと思っていたわけではありませんが、きれいになると花壇や菜園を作る気になるものですから、面白いものです。外出できないことで、思わぬ展開になりました。
まずは、土壌改良か。
それから、周りを囲む柵もあると見た目がきれいか。
一度にするとぎっくり腰コースだよな。
とりあえず、「世話のしやすい1m✕2mの小さな花壇からだな。」と地面を掘り起こしてみると、土がやや粘土質で大きな塊になっているし、親指ほどの石もあるため、選別しながら塊を小さくほぐしていたら、腰と肩が痛くなりしまいにはふくらはぎも痛くなってしまいました。2時間もやったのに、まだ土の塊がごろごろしています。
左:腐葉土など混ぜた後 右:取り除いた石
適当なところで、裏庭の土、石灰、腐葉土、鹿沼土、培養土を混ぜました。混ぜると小さな塊がまた目立つように出てきて・・・・・・、それをまた手で一つひとつばらばらに・・・・・・するのをやめました。(^^;
もう限界。
しかし、一晩したら良い考えが浮かびました。
この周りを柵で囲み土を平らにしたら、サラサラな土を追加で重ねるように置けば表面10㎝位はいい感じになり、特に問題ないのでは?(^^