3月下旬
息子の引っ越しで、重い箱を持った時のことです。
右手の中指に、「プッ。」という音がして(感触かもしれない)痛みが少し走りました。「あれっ?」と思いましたが、気にせず作業を進めて、その後何事もなく静岡に戻ってきました。
4月に入り、物置や車庫の片づけ裏庭での野菜づくりなどで手を酷使しましたので、指の痛みや右手に力が入らないのは、その疲れだろうと思っていました。
5月になって指が少し腫れてきたことや痛みが引かないことも、鍬やのこぎりなどを時々使っていたことから、作業のし過ぎかなとあまり気にしていませんでした。
ところが、2、3週間ほど前から、朝目覚めたときに肘からしびれた感じがして、さらに中指が曲がったままになっていることに気づきました。まっすぐにしようとすると「カクッ。」と言う感じで伸びます。
「これは、ちょっとまずいかな?」と思いつつも、日中には問題なくいつものように動くので「まあいいか。」状態にしていたら、3日前から起きて30分間は、指が曲がったままで元通りになりません。伸ばそうとすると痛みを伴います。
妻に話すと、
「それは、ばね指だよ。」
「なぜ、早く言わない。」
私「そのうちに治ると思って。」
「すぐに、医者へ行って。」
近所の外科へ行ってきました。
原因ははっきりしませんでしたが、
「腱鞘炎だね。(ばね指)」
「これで、様子を見て。」
と言うことですので、しばらくこれをつけて寝ます。(^^;
看護士さんがしっかりと巻き方を見せてくれましたが、自宅でやるとこんな感じになってしまいました。(^^;