冷蔵庫内の整理以来、久しぶりに台所の不用品整理をしてみました。
今回は、食品収納庫です。
収納してあるものを上の棚から順に下ろして、1段掃除するごとに使用頻度に合わせてイメージしたものを、上から置いていく方法で整頓しようと取り掛かりました。
洗い物で使う予備スポンジやアルミ、ラップ、キッチンペーパーなどを最上段にして、2段目はのり、しいたけなどの保存食品をという具合に進めていると、大量に箱が出てきました。油、しょうゆでした。賞味期限を見ると、2008年~2021年まで、特に2014~2018年のものが多く出てきました。
ネットで調べると、しょうゆはもともと保存食品なので、未使用であれば年数が経っていても大丈夫らしいです。ただ、風味や味は落ちているだろうから、使う前に味を確かめてから煮物などに使ったほうがいいだろうということでした。
サラダ油の場合には、賞味期限から2~4年経っていても未使用であれば大丈夫らしいのですが、使用しないほうが良いという記事もあり、期限切れ2年以内のもの以外は捨てることにしました。
再利用としては、せっけんやろうそく作りができるそうですが、本数が30本以上と半端ないですし、ここ30年でろうそくが活躍する場面がありませんでしたので、「固めるテンプル」で捨てるつもりです。
さらに、のりやカツオの削り節、シイタケと賞味期限を確かめながら整頓していくと、予想以上に時間がかかり、結局1日かかってしまいました。
使わないだろう使用済みの食品パック、保存用ケース、保存用瓶、食器、古くなったサラダ油、のりなど、食品庫の整頓で捨てた量は、元の量のおよそ半分弱と言ったところです。
保存袋や冷凍パック、ビニル袋はすぐ使える棚に、カップ麺、缶詰、調味料などは左から順番に賞味期限の古い順になど、とりあえず私が考えた使いやすいだろう置き方で整頓して、あとは主に使う妻に動かしてもらうようにしました。