これは、やってしまうかもしれません。
幹線道路にのみ、横断用の手押し信号が付いていて、
「車が幹線道路に出るときには、一旦停止をしてから出る」わき道があります。
いつもは、一旦停止をして左右確認をしてから幹線道路に入りますが、ある時、小学生がその道路を渡ろうと信号のボタンを押しました。赤になったので小学生が渡り始めたときに、わき道から出ようとしたある車が、左右が赤なので一旦停止をしないで直進しました。
すると、一旦停止の取り締まりをしていた警察官に切符を切られてしまったそうです。
「はっ?何で?」
「赤で左右の車が止まっているから、こちらは進んでも構わないではないか。」と思いますが、赤で渡っていいのは歩行者のみで、わき道側の車には前方に信号がないため、左右が赤であっても一旦停止をする必要があるのです。
一旦停止では必ず止まる私でも、これには引っかかってしまいます。
実際、近所に同じような信号があり、たまに歩行者が渡るために信号が赤になることがあります。その時には、一旦停止をしないでそろそろと出て行ったことがありました。そこで、取り締まりをしていれば「やられた!」(盲点を突かれた)と思ってしまうでしょう。
交通ルールを身に付けていない自分が悪いのですが、これは、厳しい。(^^;
ところで、
一旦停止線での車を見ていますと、ほとんど減速した状態で通過しています。しっかり止まる車は、1~2割程度です。しっかり止まることで次の動きが遅くなり、幹線道路へ入ることが遅くなることもありますが、それで焦って止まらずに入ると、幹線道路を走っている車に迷惑をかけることが多い気がします。