同窓会の案内が来た。
中学、高校でもなく、小学校でもない。
大学を卒業して「数年以内に消滅してしまったサークル」の同窓会だからびっくりした。
平成18年に、そのサークルの同じアパートに住んでいた数人で集まったことはあったが、当時のメンバー対象の同窓会は初めてなので、とても懐かしい気持ちになった。実際の開催は、来年以降で未定だということだが、決まったら必ず行くつもり。
発起人を見ると、私の知らない8年先輩からよく知っている2年先輩の名がある。お知らせのはがきを出した、120名という数(学年平均15名)と中心メンバーから推測するに、たぶん私が最年少だと思われる。大学1年の時の気分に浸れそうだ。3年先輩までの記憶しかないので半分は知らないが、特に問題ないだろう。
大学1年の頃は世間を知らない田舎者だったので、大学生活が新しいことばかりで、毎日を楽しく過ごしていた。サークルに入ったきっかけは、一人でいたら誘われて楽しかったので。どんなサークルか考えることなく、毎日通っているうちに流されて入ってしまった。初めは、新歓コンパが主体だったので何かはわからなかった。教育関係のサークルかなと思うぐらいだった。
しばらくして、入ってはいけないサークルだとわかり(なんと私が一番苦手としていることを研究するサークルだった)抜けようとしたが、かわいい女の先輩に説得されて続けてしまった。(^^; 大バカ!
しかし、人生何があるかわからない。
このサークルのおかげで、その後の就活や仕事、その他の活動がうまくいくことになったのだ。