まだ、そこまでは到達していませんが、扉をノックしそうで怖いです。
珈琲カップ コレクション。
20年も使っていたお気に入りの八ヶ岳リゾナーレのペアカップを破損させ、その後使っていた厚みが薄い多目的カップの持ち手が取れて、今は販促用のマグを使っています。ココアを飲むときに使っているもので、珈琲を飲むには容量が大き過ぎです。(2杯分入る)
何かないかと探していると、息子にもらったデミタスカップが出てきました。でも、容量が小さ過ぎて0.5杯分しか入りません。デミタスですからねえ。(^^;
2杯飲めるから、これはこれでいいかもと思っていたところ、「やっぱりこれはエスプレッソ珈琲で飲みたい。」「コーヒーカップを探そうかな。」という気持ちが出てきました。毎日使うものですから、それなりのカップを探してみました。
ヤフオクを見てみると、大正時代らしいものに目が留まりました。価格は、オークション次第ですのでいくらになるかわかりませんが、出せる金額でダメなら次を探せばいいのですから、入札してのんびりと待つつもりでした。
ところが、ほかのカップを見ているうちに、ノリタケ、ウェッジウッド、九谷焼、萩焼、信楽焼など、有名どころのカップがもしかしたら思っているよりも安く手に入るかもしれないと、気に入ったものにはすべて入札したくなる気になってきます。
「まずい、まずい。」
「手当たり次第に集めたくなってくるぞ。」
泥沼の始まりになりそうなので、
「価格は、相手次第で上がるので安いとは限らない。」
ここは冷静にカップにかける金額を決めて、だめならあきらめることにしました。
「次があるから。」(^^