2021・10・31 衆議員選挙
地区の割り当てで「投票場の立会人」となりました。
1度経験した人から、「二度とやりたくない」と言われている立会人。
何が苦痛って、
・尻が痛くなる(でも、座っていなければいけない)座布団あり
・何もすることがない(でも、じっとしていなくてはいけない)
・眠くなる(でも、眠れない)
退屈の極みなんだそうです。
「じっと椅子に座って13時間見続ける?」・・・ムリ無理
途中、昼食休憩、夕食休憩があっても、どうだろうか?
自由な生活に慣れた私には、耐えきれそうもない。
やる前から13時間の重圧。
逃れられないと覚悟を決めたのが、5日前。
当日は、早起きして集合6:40の5分前に行きましたよ。
会場のセットは終わっていて、本当に立ち会うだけ。
・投票前に、最初の投票者と一緒に投票箱が空であることを確認して、管理者がふたを 閉め封をします。
・その後は、「午前7:00から午後8:00まで、ただひたすら」、投票箱に投票する人たちを見続けます。
・午後8時になると、時報と同時に投票口をふさぎ、ふたをして錠を2個かけます。
・あとは、立会人の代表1人が、管理者と開票場へ運びます。
実際は、
「午前7:00から午後8:00まで、ただひたすら」
ここだけ、イメージと違っていました。
市役所の人たちは、とても親切で気にかけてくれます。
「たいへんになったら、控え室で休んでください。」
「1時間ごとに交代で休憩してください。」
「飲み物やおやつが用意してあります。」など。
控室で一緒になると話しかけてくれますし、労ってくれます。市役所の人のほうが、準備や片付け、開票と、私たちよりずっと大変なんですけれどね。
立会人3人同士も声掛けをしてこまめに休憩を取ったり、投票へ来る人が途切れる時間帯には多めに取ったりしました。特に辛かったのは最初の1時間で、そのうちに体も慣れてきますし、あとは休憩を入れてリフレッシュすることで何とか乗り切りました。
謝礼は、10,900円(60円税引き)で、12月振り込みです。
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