やれやれ、あと4か月で地区の役員(町内会長)が任期満了となります。
コロナ禍とあって、役員引継ぎと称したご苦労さん会(飲み会)を開く必要がないし、スポーツ大会(グランドゴルフ)は微妙な感じだし、あとは、合併時の新会計と旧会計の処理、そして、新年の行事、来年度の新役員を決めることが残っています。
来年度の新役員については、町内会長が、ローテーションに従って、11月に各組長へ依頼します。私の所属する組の場合には、組長が組員を集めてどうするか決めるのですが、組長が高齢で病気がちのため、代わりに私が動くことにしました。
他地区を見ると、
主な役員については年齢順で決めてあるので、ほとんど話し合うことなくすんなりと決まるそうですが、
うちの組の場合には、
リーダーや長老が一番大変な役員を率先して受けていて、さらに、組員それぞれの立場を理解したうえでリーダーに「これぐらいだったら、いけるでしょ?」とささやかれるので、ほとんど無抵抗で(しかたがないなあと納得して)決まります。
今回は、もう十分に働いていただき、健康面で心配な長老(リーダーも対象)には引退していただいて、若手5人(それでも3人が65歳以上^^;)で受けることが流れだろうと思い、集まる前の下交渉をすることにしました。(リーダーには了承済み)
うちの組に回って来る役員は、合併の影響で来年度が2つ、3年後に1つ、9年後に2つです。とりあえず、来年度の2つを決めればいいのですが、若手5人に対して、向こう10年の役員割り当てが5つと、偶然ながらぴったりです。
それなら、10年分を決めておけば、あとで揉めないし話し合いも1回で済みそうです。
今まで通り立場(年齢、仕事、過去に受けた役員数など)を考慮しつつ、いくつかのパターンを用意したうえで、自ら手を挙げてくれそうな人から希望を聞いていきます。
そしたら、今まで過去10年間に1人当たり2~4つと受けていた役員が、合併で1人1つで済むということもあり、各自希望通りに決まってしまいました。(^^
リーダーと長老たちに報告をして、めでたしめでたし。