いつも見る夢は、
小さなことで困っていて「どうしよう、どうしよう。」と言っているうちに
トイレに行きたくなって、小をし終わった後に目が覚めて、
本当にトイレに行くといったパターンですが、今回は違いました。
いきなり、家と職を失い、残ったものは150万円の通帳と車。
年齢は、40歳前後の独り身。
夢の中の私は、
1,このまま、クルマ生活をしながら職を探す
2,どこかの田舎で月1万円ぐらいの借家住まいで、便利屋
3,誰かのひもになる
1・・・体がもたないだろう
2・・・家賃が安く、すぐには追い込まれないだろうが、いい稼ぎにはならない
3・・・無理だな
とにかく、
「家だな。」・・・気持ちを安定させないと。シャワーも浴びたい。
次に
「仕事を探さないと。」・・・150万円なんてすぐになくなってしまう。
でも、ほかに方法はないのか?・・・夢の中では、この3つしかなく、選択しようとしているうちに、・・・「あぁ~。」と絶望的な気持ちになったところで、目が覚めました。(TT
起き上がることなく、夢の続きを考えました。(^^;
4,住み込みの職を探す
5,街に近い4万円のアパートを借りて、職を探す
6,同級生、親せき、知り合いに頼る
4・・・体力がないので無理っぽい
5・・・街に近いので、仕事を見つけやすい 保証人が必要か
6・・・これが一番確実かな
知り合いがまったくいないという状況では、かなり厳しいことになりそうです。
夢の中の「150万円と車」という設定は、自分に何かあったとしても、1年間の生活費と車があれば、生きていけると思っているということでしょうか。それとも、「お金と車が好き。」と言うことでしょうか。
突然にお金(財産)が無くなる夢を見たおかげで、今の生活がいかに楽で幸せなのかと思い、安堵感が出たというかほっとしました。でも、起きてからも夢の絶望的な感覚が残っていて、「自由に食べられない日々はかなりつらいから、調子に乗って使い過ぎないでおこう。」と言う気持ちが出てきました。
ほとんど考えてこなかったのですが、この頃の物価上昇から貨幣価値が低くなれば、今後の年金生活がだんだんと苦しくなります。今は良くても、今後のお金の使い方を誤ると残念なことになりそうなので、将来にわたって楽しく過ごせるよう「本当に必要なものにお金を使おう」と考え直すことにしました。
具体的には何かって?
車ですよ・・・。(^^;