前回、「早くリタイアして好きなことをしたい気持ちが出てきた」と書きましたが、それと同時に今の「仕事」にもやる気が出てきました。(^^
別荘を購入して利用するうちに、気持ちに余裕が出てきて、満たされた気持ちになり、早く土曜日が来ないかなあと思っていました。
ところが、購入3か月目の8月中旬に部屋でくつろいでいると、ふと「仕事がしたいなあ」と思ってしまったのです。
「これは、なんだ?」
「退屈になったのか?」
別荘での準備が一段落したので、その心の隙間に入り込んだようです。
仕事は嫌いではありません。むしろ、好きなほうです。いやなのは、on、offの切り替えができないこと、いろいろなしがらみがあることなので、仕事自体が嫌ではないのです。だから、仕事への意欲が出てきたことは、悪いことではないと思っています。
これで、on、offの切り替えがうまくできるようになれば、週末別荘利用では一番望ましい形になりますので、別荘での生活に慣れるにしたがって退屈にならないよう、少しずつ意識して変化させていきたいと思います。
こちらに来て気づいたことは、自宅でやることと同じことを別荘でやっても、ハードルの高さが違うことです。たとえば、草取り、洗車、掃除、食器洗い、朝食の支度、食料品の買い出し、雨戸の開け閉め、バーベキューの準備・片付けなど、いつもならできるだけ避けようとする行動が、こちらでは嫌ではないのです。
気持ちが解放されるからでしょうか。
「隠れ家としての別荘」という特別感でしょうか。
仕事をしなくてもいいので、余力を残さなくていいからでしょうか。
「こちらにいる皆さん、全員が働きものですよ。」と定住している方が話していましたが、このことなんでしょうか?何かをする必要がない、させられることがないので、自分から自然に動くことになるのでしょうか?