前回(2週間前)よりやや下がって、室内の湿度計は74%を表示しています。前回よりも低めですが、室内の本箱の裏側や内側には、うっすらとカビが発生しています。本箱の裏に掛けておいた除湿シートがなければ、もっとひどかったもしれませんが、カビを防ぐことはできませんでした。
暗きょ排水、床下換気扇、各部屋に除湿マットと対策をしてきましたので、和室の湿り気具合は、昨年よりも少ない感じがします。しかし、期待していた効果は十分に得られていません。
窓を開けて、外の空気を入れると、湿度は60%へ徐々に下がっていきます。トイレや浴室の換気扇を回して、帰ろうかと思いましたが、雨の日にも外気を入れてしまいますので、ここは強力に湿度を下げるべく予定通り「除湿機」の導入となりました。
昨年購入した三菱の衣類乾燥除湿機「MJ-180LX」。
カッターナイフで、背面のホース差し込み穴を開けます。
白いレバーを右に動かし、左手で排水パイプを後ろから支えながら、内径15㎜のホースを右手で差し込みます。(その後、排水タンクを元に戻さないと満水表示が出ます。)
ホース(5m)の端を風呂場に延ばします。
60%まで下げるにはけっこう時間がかかります。しかし、70%ではカビの発生が少し心配だったので、65%にセットして断続運転をしました。夕方にセットして、寝る前に1回、夜中に1回止まっていました。排水も問題なくできています。
このまま断続運転を続けて、2週間後に結果を報告します。