各メーカー、SUVを持っていますが、候補に挙がったのは4台です。
ホンダ・ヴェゼルは、初期モデルと比べて乗り心地が良くなり、室内も広く、スタイルも好みです。さらにハイブリッドは燃費も良いので、通常であれば、ヴェゼルで決まりです。しかし、登場して3年経ち、来年または再来年でモデルチェンジがあるかもしれないと予想されますので、なかなか買いにくいところです。
マツダ・CX-3は、スタイル良く、ディーゼルで燃費も良く(ガソリンモデルも出た=ディーゼルより安価)、質感も良いのですが、後部座席が狭いことが不満点になります。
トヨタ・CH-Rは、高級感があり、ハイブリッドで燃費良く、今一番売れているSUVですが、少し高くて、300万円を軽く超えてしまいます。ハイブリッドでないタイプは、1.2Lターボでやや非力なエンジンという評価のようです。
スバル・XVは、新プラットホームで乗り心地が良くなり、フォレスターで採用しているXモード(滑りやすい場面で安定するシステム)が付いたことで、魅力がぐっと増しました。ただ問題は、燃費が他のSUVに比べて良くないことです。
私の選択基準は、まずは予算の中から、どんな使い方をするか、何を重視するのかで当てはまる対象車を決めます。次に、スタイルが好みかどうかで絞ります。好みでない場合には、それがどんなに良い車と言われていても購入対象にはなりません。(車に関してですよ ^^;)
どの車にも気になる点がありますが、一般的に気になることが「自分にとって気になるかどうか」で最終選択をします。あるいは、気になるところを上回る魅力があれば、対象車となります。
試乗するときにはもう最終チェックの段階です。そこで、予想外のこと(マイナス面)がなければ、そのまま商談に入ります。
つづく