冬対策の第2弾、スタッドレスタイヤを付けました。
155・65R14 ヨコハマ製 アイスガード iG 30 ホイール込みで53,160円(工賃・税込)です。
ノーマルタイヤは、165・55R15ですので、インチダウンをしています。これは、タイヤの厚みを増して乗り心地を良くするためです。(※下に解説)
左:165・55R15 右:155・65R14
ここで、「あれっ?」と思った人もいると思いますが、そうなんです、私の車のタイヤを替えたのではなくて、妻の車(軽)のタイヤを替えたのです。
私の車だと、費用が妻の車の2.5倍かかります。期間にして4か月、実際には、月に1、2回程度で、よほど冬大好きというかスキーに出かけなければ、使用回数は少なくなりますので、往復のドライブの乗り心地を少し我慢することにして、費用を抑えたということです。(^^;
さらに、私の車が10~11km/L(ハイオク)で、妻の車が20~22km/L(レギュラー)ですので、燃費が2分の1以下になります。
今までのタイヤと比べて、ごつごつ感が少なくなった割には、走行感覚がやや硬く感じられます。全体的には上下の揺れが少なくなり、乗り心地は良くなったのか悪くなったのかよくわかりません。初めてのスタッドレスタイヤですので、何とも言えませんが、このタイヤが雪道で力を発揮してくれると思うと、文句など言ってはいけませんね。(^^;
そして、タイヤが細くなったおかげか、燃費が良くなりました。1Lあたり1㎞伸びました。
※165・55R15の解説(^^
165はタイヤの幅(単位:mm)、55はタイヤの厚み÷幅×100=扁平率、Rはラジアルタイヤ、15はリム径=ホイールのタイヤが当たる内側の直径(単位:インチ)のことです。
ホイールのインチダウンするときには、タイヤの外径(直径)が小さくなるのを防ぐために、タイヤの厚みを増して外径を同じにする必要があります。それは、スピードメーターに狂いが出ないようにするためです。