八ヶ岳南麓週末別荘利用の4年間、冬季でスタッドレスタイヤが必要だったことはほとんどなく、雪が少し残っていた未舗装の道路を2回利用しただけでした。
定住するようになれば、必要な機会は当然多くなりますので、スタッドレスタイヤは必需品となるのですが、標高1000m以下の場合には雪解けが早く、積雪時には車を利用しないことにすれば、万が一のタイヤチェーンで十分ではないかと思います。
ただ、日の当たっている所には雪がなくても、日陰には雪または氷があるでしょうから、日の当たる道路に雪がないからと安心でないことは理解しています。
こんなことを考えるのも、高価なタイヤと耐用年数、使用頻度、置き場所、交換費用などを考えると、スタッドレスはもったいない気がしてきたからです。それで、N-oneのスタッドレスの賞味期限が切れた後は、スバルXVにゴムチェーンを用意しました。
週末別荘利用には、これで十分です。
そう思っていた今年9月、カー雑誌に以前には乗り心地も積雪時の性能も中途半端と言われたオールシーズンタイヤも、かなり改良されて良いものができている記事が載っていました。ソフトな乗り心地(ここのポイントが高かった)、アイスバーンには今もって厳しいらしいのですが、通常の積雪には安心して乗れるレベルだそうです。雪が深くなった時には、ゴムチェーンがありますので、定住するようになってもこちらで十分だと思うようになりました。
(冬季に雪が残っている雪の多い地域には、スタッドレスが一番安全です。ちなみに、チェーン規制が出たときには、スタッドレスでもチェーンが必要です。)
今回車検を迎えたXV が、5万㎞ですので、もう少し走ってからオールシーズンタイヤ(冬用タイヤ規制でも走れるマークがついたもの)に替える予定です。
第1候補:Good Year
乗用車向けベクターフォーシーズンズは有名ですが、SUV向けのアシュアランス ウェザーレディが出て、とても気になっています。
(2021・10追記)
オールシーズンタイヤにするつもりでしたが、走行のほとんどを雪なしで走ることになりますので、ほんの数日のために(多くても)その他の日を犠牲にすることもないと思い、今までと同じ夏タイヤに交換することに気持ちが傾いています。
来年の10月、車検の時に交換予定ですので、その時に記事にします。
(2021・12追記)
オールシーズンタイヤをやめて、ノーマルタイヤ+ゴムチェーンの組み合わせで「八ヶ岳南麓の冬」を乗り切ります。やや不便になるのかも知れませんが、年に多くても数日のために、乗り心地を犠牲にできないと思いました。
スタッドレスタイヤがベストなのはわかりますが、私の使い方ではもったいないのです。
こちらで八ヶ岳生活の情報に
こちらで健康的な生活の情報に
より詳しく なります。