結論:次回のタイヤ交換時には「ノーマルタイヤ」(コンフォートタイプ)にします。
オールシーズンタイヤにすることをやめます。
次の交換時には、今後八ヶ岳南麓への定住も考えているので、「たまに積もる雪」のためにオールシーズンタイヤにする予定でした。
やめた理由が、
・乗り心地が良くなったとはいっても「ノーマルタイヤには かなわない」こと
・「アイスバーンには 対応できない」こと
・費用がノーマルタイヤの「2割増し」であること
・八ヶ岳南麓・標高1000m以下では「ほとんど雪道を走らない」こと
決め手が、JAFのユーチューブ「雪道でのタイヤ・チェーン比較」でした。
勾配の緩やかな平坦の雪路では、オールシーズンタイヤはかなり優秀な働きをするようですが、勾配が12%を超えると坂道発進がだんだん難しくなり、ノーマルタイヤ+ゴムチェーン・布チェーンに劣ってしまいます。
結果、スタッドレスタイヤとチェーンがベストな選択でした。
でも、スタッドレスタイヤは、過去に週末別荘で5年間使っていた時期がありましたが、使ったのは幹線道路に出る未舗装路走行(一部凍結路)の2回分だけ。それも、ノーマルタイヤでも問題ないレベル。八ヶ岳南麓1000m以下では、積雪があっても翌日には幹線道路の雪が溶けています。
降雪時にはゴムチェーンを用意していますので、車が必要なときには面倒でも装着するか、タクシーを呼ぶか、外出しないことで対応できます。雪がなくても日陰や早朝、夜中には道路が凍っていることがあり、さらに日常での行動が制限され、スタッドレスと比べて不便な状況は出てくるだろうなとは思いますが、リタイアした身ではあまり問題なさそうです。
私の使い方では費用対効果と言う点で、スタッドレスのコスパが非常に悪いんですね。
布チェーン(オートソック)も軽く収納しやすい点で候補に挙がりましたが、耐久性の問題でやめました。ただ、ゴムと違って未使用時に劣化しないこと・安価であることも魅力で、2セット用意して4輪に付ける、予備にするなどの使い方ができます。また、多少サイズ違いでも使えるというのも利点です。
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