冬の暖房器具には、扱いやすく、すぐに部屋が暖かくなる「ペレットストーブ」にするつもりで、販売店や最適な機種を探していました。また、気持ちを固めるために、ペレットユーザーのブログや薪ストーブとの比較記事なども参考にしました。
薪ストーブに比べ、初期費用が安く、点火消火も楽で、薪を用意することもなく、「毎日の負担が少ない」ことが決めてでした。心配な点は、ペレットストーブは「電化製品」なので、故障と停電時(災害時)には使用できないことです。(電力をあまり使わないタイプは、小型発電機で対応できるそうだ)
ほぼ「ペレットストーブ」にするつもりで、次回、8月中旬に別荘へ行ったときには、お店に行く予定だったにもかかわらず、ある記事を読んだために、「薪ストーブ」に気持ちが傾いてしまいました。
その記事では、「海外では急速にペレットストーブが普及したのに、日本では全く普及しないのはどうしてか?」というものでした。
「えっ?どうして?」と思いながら読み進めていくと、その答えは、
「面白くない」@@
・・・でした。
ペレットストーブは、暖房器として優れています。使いやすく、炎も見えますし、遠赤外線で暖まります。
でも、ストーブで料理ができません。(追加情報:できるタイプもある)
薪を用意すること、薪を上手に燃やす技術がいりません。
面倒ではないのです。それが、「面白くない」と、なるのです。
私の性格からすれば、楽なほうが良いのですが、「面白くない」という言葉に引っかかってしまいました。すぐに暖かくならないことに音を上げるかもしれませんが 、手間のかかる熟練の作業に魅力を感じることも確かです。薪を集めることも、ストックすることも面倒でしょう。それが、良いとなるかもしれません。
料理を全くしませんが、おでんをコトコト鍋で煮ることならするかもしれません。面倒で趣味的な薪ストーブに足を踏み入れるか?
1歩、出しちゃったかもしれません。(^^;