夜になると38℃越えの高熱となり、昼は平熱に戻り、2回繰り返したあとに医者にかかるも、時すでに遅し。点滴治療してもらってから、3日間うなされました。
食べ物がのどを通らず、ポカリスエットさえも、甘ったるくて受け付けないようになり、水、白湯が一番おいしいと思いましたね。
1、幻覚が見える
寝ていると、と言っても眠っているという自覚なく、一晩中起きている感じなんですが、森林をバックにして4コマ漫画が1行だけ映し出されます。1・3・4コマ目が同じで、2コマ目は日常の風景でした。
1・3・4コマ目は、コマが小さすぎてなんだかよくわかりません。長方形の白い板に何か草履の鼻緒のようなものがついています。明け方まで同じデザインのまま、朝になってゆっくりとコマが大きくなってきました。
なんと、獣取り用の罠でした。
また、明け方までには、バックの森林を亡くなった伯母や父の歩く姿があり、生前と違い若くすらりとしていました。2人が通り過ぎた後、少しして私の名前を呼ぶ声「〇〇〇!」がしました。声をした方を振り返ると、現実に戻って、寝ている和室の入り口のふすまが見えました。
誰も、声をかけていませんので、夢を見ていたのでしょう。
2、 体のあちこちが痛い
どんな姿勢をしても、すぐに腰が痛くなります。体の一部に大きな力が加わると、それに連動してどこか痛くなります。「ハンモック」や「トゥルースリーパー」が欲しくなりました。
結局、抱き枕のようなものを抱えて、うつ伏せで寝るのが一番楽でした。それでも、どこかが痛くなりましたが。
24時間✕3日間がこの状態でしたので、時々「あ~!」と声を上げたくなりました。1時的ではありますが、少し気持ちが楽になるんですね。
3、視力が戻らない
インフルエンザの熱が下がって、食欲も戻った頃(発熱して1週間後)、何かがおかしい、眼鏡をしても文字がはっきり見えません。2週間後になって、少しずつ戻ってきました。体調不良で視力が落ちたのは初めてでしたので、少し不安でしたが、元気になって戻らなかったら考えようと、けっこう楽観的でした。
4、めまいがする
告別式の時に、PCに向かってお香典の記録をしていると肩が凝ってきます。150件程度ですので、大したことはないだろうと思うのですが、もう体がついていかないのですね。私の場合には、特に目からの疲れには注意が必要みたいです。
発熱後に、少し姿勢を変えようとすると「ぐらっ」ときます。今回は、薬を処方してもらい、軽く済みました。
5、結果的にダイエット
命を削ってまでのダイエットは、もう2度としたくありませんが、2週間後体重を計ってみると、4㎏減となっていました。食べなければ、当たり前ですね。
これを機会に、食べ過ぎ注意と適度な運動を心がけます。