セミリタイア後に「家計簿」をつけようと思い、エクセルで収支表を作ることにしました。何に使ったかの細かいことは記入しないで、大まかな項目に金額を記入していくだけの簡単なものです。
項目を記入しながら、おおよその金額はわかっていたものの「それぞれの項目の1年間の金額がどのくらいになるのか」が気になり、予算を記入していったところ 、ある程度の金額をノートに書き留めておいたにもかかわらず、予定総額を超えてしまいました。
あれっ?
どこで膨らんだ?
こんなに~!
今回は、通帳やクレジットカードの明細書と調べていくうちに、ノートに書いていなかったものがあり、記憶で作った項目に追加するものがあったからでした。
1つひとつの金額は何千円でしたが、年間では数万円になりますし、そんな項目がいくつか集まるとけっこうな額になります。さらに、別荘での費用も入れていませんでしたので、食費や嗜好品、交際費などの予算を削ることになりました。(TT
今までの稼ぎの中ですべて支払えていましたので、あまり意識することもなかったのですが、項目と金額を記入していく中で、「こんなにも払っていたんだ!」という驚きの気持ちになりました。
これはきちんと付けないと、キリギリスになってしまう。
何もしなくても決まった額の支出はありますので、固定費を除いた変動費をいかに抑えるかがポイントになります。家計簿を付けながら、支出を抑えるケチケチ作戦と我慢しないで使う散財作戦を駆使できるようにしたいと思います。
あっ、それだと、抑えたことにならないか。
ええい、なるようになる…。