八ヶ岳別荘生活・・・・・・・・R75HZのブログ

中古別荘購入から生活できるまでの準備、別荘生活、八ヶ岳周辺のお店などについてのブログです。今は、コロナ下でリタイア後の生活が主な記事です。

リタイア後にいくら必要か

この頃、指がうまく動かなくなって、ギターの練習が遠のいてしまっています。その分、ブログを拝見する機会が増え、リタイア後にはいくら必要なのかという記事もよく読むようになりました。

以前に、貯蓄が2000万円で毎月の生活費が2人で25万あれば、車を持ってたまに旅行にも出かけられるという記事を読んだことがあります。こちらは、アパート代がいくらで食費、通信費、保険などと試算してあり、今回目にした記事よりも説得力があります。

その記事は、リタイアした人たちの平均を取って貯蓄3000万円、毎月の必要な生活費独身24万円、2人29万円と試算していましたが、平均なんてけっこう乱暴な値を出してきたなあと思ってしまいました。

こんなに用意しなくても十分楽しく生活できることは、リタイア(セミリタイア)や節約のブログを見れば明らかです。ただ、生活のしかたは人それぞれですから、月30万円でも足りないという人も出てきます。

リタイア後に必要な金額は、当たり前のことながら人それぞれで違うわけです。平均を取る必要もまったくなく、自分で計算すれば問題ありません。そこで注意することは、「今までこれだけかかっている」のだから、リタイアした後も「これだけかかるのでは」と思うことです。そのため、多めに見積もってしまい、足りないと心配になる人も多いのではないかと思います。

リタイアすれば、仕事をしない生活になりますので、必要な生活費も変わってきますし、節約しやすい環境にもなると思います。服飾費は、その第一に挙げられます。それに交際費も。さらに、料理をする時間が生まれることで食費を抑えることもできます。

予想に反して用意している金額が足りなくなれば、新聞をやめる、保険の見直しをする、携帯を安い契約に替える、住居を家賃6万から4万に替える、家飲みにする、車をやめて公共機関や自転車にするなど、健康を犠牲にしないで節約しながら楽しく生活を送る方法があると思います。

現役時代とは違うのですから、足りないと思えば生活を変える覚悟も必要になってきます。

あるいは、足りない分を週2・3日のアルバイトで補うという方法もあります。リタイアで自由な時間が増えますので、趣味に夢中な人を除けば、暇つぶしと生活費を稼ぐこと、社会と積極的につながり刺激をもらうことなど、セミリタイア生活も悪くはないなと思っています。

ちなみに、我が家ではセカンドハウスを含めて、約22万円が必要と出ました。私が用意できる金額を超えていますが、妻の年金をプラスしてクリアできます。(^^; もし足りなくなったときには、週2・3日のアルバイトに何の抵抗もありません。むしろ、人に使われて仕事をしてみたいという願望があります。

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