八ヶ岳別荘生活・・・・・・・・R75HZのブログ

中古別荘購入から生活できるまでの準備、別荘生活、八ヶ岳周辺のお店などについてのブログです。今は、コロナ下でリタイア後の生活が主な記事です。

第3回 物件見学

今回もネットで見つけた物件で、今までとは別の不動産業者の取り扱いです。初めての問い合わせをするときには、少し緊張します。慣れてしまえばどうってことないのですが。^^;
 
この物件は予算オーバーですが、価格交渉すれば手が届くかもしれません。また、理想的な建物(間取り、広さ、設備など)なので、見ておきたいと思ったのです。
 
公道から少し入ったところの別荘・移住者のいる静かな所
標高1000m 敷地286坪 建物25坪2LDK 築19年
共同井戸水 浄化槽 1490万円
 
建物がきれいで、室内も丁寧に使われていておしゃれな感じがします。
日当たり良好で、2重サッシ、各部屋FFファンヒーターで定住にも向きます。20畳のLDKに対面キッチン、全体的にゆったりとしていて、室内には文句ありません。地下物置まであります。
 
築19年ですので、スレートの屋根・外壁のペンキ塗りが必要になるだろうことと、デッキの修理も必要になってくるだろうとのことでした。
合計150万円~200万円コースです。
 
また、286坪と広い敷地と思っていたところ、斜面が多く、実際使える平地は、半分もないといったところです。家と駐車場、そして家の北側にある無駄な空き地も含めて、使える土地は120坪程度でしょうか。
 
これは、かなりのマイナスポイントです。
 
その敷地に多くの赤松が植えてあり、日光をさえぎります。これを伐採するとなると、50~100万円かかるそうです。
 
したがって、この物件は1790万円ということになります。かなり高くなってしまいます。それに、使い勝手の悪い敷地がかなり残念です。
 
前回の敷地(200坪)にこの家が建っていたら、予算オーバーですが、たぶん悩んで購入したと思います。無理して手に入れたいと思うくらい気に入ったでしょう。
 
見学前に気になっていたやや下り坂になっている進入路は、思っていたほど急ではなかったので問題ありませんでした。それだけに、他のことで足元をすくわれるとは・・・。
やっぱり、現地見学をしてみないとわかりません。
残っている物件には、わけがありますね。(^^;

  

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