無事契約を済ませました。(2016・6吉日)
遠くからお互い集まりますので、用意するものに落ちがあってはいけません。チェック表を作り、1つひとつ確認をしました。
仮契約・本契約を1度で済ませたいと売主側の希望でしたので、本契約のみでした。こちらも、現地まで片道3時間かかりますので、助かりました。契約は、2.5時間とけっこうかかりました。
(南西側から)
当日、物件の再確認、使用説明、水抜き、ガス、電気、境界線の確認、共同井戸についてなど、あとでトラブルのないように、またすぐに利用できるよう説明を受けました。かなり丁寧にしてくれました。
石油ファンヒーターを2個残して、契約前にあとはすべて処分してもらいました。週末別荘から二地域居住になるときには、薪ストーブを入れるつもり(ペレットストーブにしました)ですが、それまでは石油ファンヒーターのつもりでしたからとてもありがたいです。
プロパンガスは、継続して使うことにしました。すぐに使うかどうかわかりませんでしたが、東南海地震があって使うことがあるかもしれませんので、基本料くらいは保険の意味で支払うことにしました。
ところが、しばらく使用していなかったため安全基準にひっかかり、契約時前に撤去されてしまいました。それなら、新しいものを設置してくれたらいいのに。使うって伝えたんだから。
不満に思っていたら、「この業者、北杜市の支店がなくなり甲府から来るので、北杜市内の他の業者に任せたほうが良い」と不動産業者に言われ、(じゃあ、いいか)近くの業者に連絡を取ることにしました。
(玄関:西側から)
共同井戸には11軒加入していて、かつては管理会社が存在していたそうですが、今はそのうちの1軒が管理をしてくれています。そのため、11軒のコミュニティーができていて、その中に入るだけの状態ですので、安心して生活が始められます。
皆さん親切で、定住者の方から「いつから?(定住するのは)」と言われ、しばらくは別荘で数年後に定住とお話したら、「早くいらっしゃい」と言われてしまいました。また、週末別荘の方からは、「近所を案内するよ。」「いろいろお店があるから。」と声をかけられました。
その後、業者の事務所に戻り、物件の書類での説明、確認、署名、捺印、そして、行政書士が確認をして、支払いをして終わりました。後日、行政書士が登録をして書類を送ってくれます。
すべて業者が用意してくれて、その通りに動くだけでしたので、何も考えることなく言われたとおりに流れていきます。
これで、別荘生活が始まります。
仲介してくれた業者さん(八ヶ岳不動産)もとても親切で、契約後の生活についても「お任せください」と、頼もしい限りです。