ある漫画を買うまでもないけれど、
「ちょっと読んでみたい」
「暇つぶしで」
と言うときには、携帯やパソコンでの電子漫画が大いに役立ちます。自宅で読めるし、1冊無料で読めることもありますし、たくさんの紹介があって知らなかった漫画も読めてしまいます。
それで、携帯でマガポケ、PCではコミックシーモアを利用していました。
マガポケでは途中まで読んで、あとは毎日無料で読めるチケットをもらって少しずつ読みました。でも、読める1話が短すぎて「また明日か。」と思っているうちに、面白いものは明日を楽しみにして、そうでないものは「まあいいか。」と打ち切りをするようになりました。
好みの漫画を無料チケットで読み進めていくと、「ポイント」を使わないと読めないことになっていて、読みたければポイントを購入することになります。毎日無料ポイントをもらえますが、1日でもらえるポイントでは1話を読めませんので、粘り強い人以外は「購入」か「あきらめるか」の選択となります。
特に気に入ったものは、実際に購入（紙媒体）しましたが、多くが私にとっては「まあ、買うまでもないか。」と言うものでした。暇つぶしで読んでいますので、ポイントを購入してまで読みたくありませんし、電子書籍より紙媒体のほうが好みですので、思うように読めなくなってからは、興味が薄れて利用しなくなりました。
コミックシーモアでも、登録しなくて1冊無料で読める漫画がありましたが、好みの漫画となると少なくて、無料が3話程度の好みの漫画が「無料会員になれば」続きの話が「例えば、20話も読めますよ。」となっていても、毎日の無料ポイントが少なくて読める量が少ないですから、1日で退会しました。
無料と言うことは「誘い水」ですから、はまってしまうと購入のハードルは低くなります。必要でないものでも、手を出してしまいがちです。商売では、まずは知ってもらうことが1番ですから、無料となっているわけです。
今回は、どうせ買うなら紙媒体と思っていますので、一線を越えることはありませんでした。使えるお金がたくさんあった時には、「まあ、いいか。」と罠にはまっていましたが、リタイアしてからは、使う分野とそうでない分野とがはっきりしてきました。
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