2017年開通予定から、待ちに待った中部横断道の一部追加開通です。
「新清水JCT~富沢IC間(延長20.7km)」と
「下部温泉早川IC~六郷IC間(延長約8.4km)」が
3月10日16時30分に開通します。
これで、新東名 新清水JCTから富沢ICまでの約20.7kmが、中央道の双葉JCTからは下部温泉早川ICまでの33.7kmが接続し、全体の約7割が開通することになります。
この開通により、山梨県~静岡県の所要時間が約2時間30分から約30分短縮し、約2時間になるといいます。この一部開通で、30分も短縮する?本当だとしたら、北杜市までの道のりがかなり楽になります。
前回の増穂IC~六郷ICの開通は、国道52号線からの接続が悪いため山梨方面への行きは利用しないで、静岡方面への帰りを利用したりしなかったりでした。行きの時には、降りなくても利用できる増穂IC近くの道の駅(富士川)が、帰りには降りないと利用できないんです。
今回も、とにかく1回利用してみて、今後どうするか考えます。下部温泉早川ICが、52号線から利用しやすければいいなあと思います。清水JCTから富沢ICは、山道くねくねをショートカットできますので便利になります。
中部横断自動車道の残りの約3割は、
「富沢IC~南部IC(延長6.7km)」が2019年夏ごろ、
「南部IC~下部温泉早川IC(延長13.2km)」は2019年度の開通を
予定していますので、さらに短縮が期待されます。