若かった頃には、毎週日曜日にあるスポーツをしていました。
体育館でやっていましたので、
暑い
寒い
また、仕事が大変で
週1の練習も厳しい
それでも、23歳から40歳ぐらいまで
ギターと同様に細々と、とにかく継続が取り柄でした。
中途半端であっても意地で続けましたが、それでも
「10年も経つと、それなりに上達」
して面白くなりましたので、もし何とかしたいものがあって、
毎日時間をかけて取り組むことができない場合には、
早めの上達は見込めませんが、
「途中でやめない」
「諦めない」
で続けたら良いことがあると思います。
毎日頑張れば、「3~5年」で身に付くであろうものが、「15年」かかりましたが、頑張れない私には、それでも身に付く技術があって良かったと思っています。
ギターを続けてこられたのも、嫌いじゃないこと、教室に通っていることも理由でしょうが、「この、やめなければ必ず上達する」という思いがあったからでしょう。
逆に、上達する前にやめてしまったものもあります。
スキー・・・年中できるものではなかったし、スキー場まで遠かった。
テニス・・・相手の都合がつかないとできない。
サーフィン・・・目の前が海なのに。合わなかった。
切り絵・・・目と肩が疲れて無理。
無線・・・4級に合格したが、そのうちに携帯電話が普及し始めた。
スキーには、まだ少し未練がありますね。