小淵沢の相場が高めなのは、わかりました。
それなら、周りはどうでしょうか。
武川、白州
小淵沢の南側。ここも別荘、キャンプ場に開発されていて、安心でのんびり過ごせそうです。価格が安いことが魅力です。予算内に収まります。初めは大乗り気でした。ところが、サルが出るという情報をキャッチしたことで保留ということに。
長坂、小泉
線路南側が標高1000m以下で、相場も小淵沢よりも少し安めです。 ここが狙い目になりそうです。
ただ、私がそう考えるってことは、皆さんも考えているってことで、あとでわかるのですが、超激戦区です。住みやすいところだそうです。
大泉
ここは、高級別荘地もあり、敷地面積も広めのところが多いです。大泉といっても結構広く、高級別荘地以外のところでは、価格は小淵沢ほどでもなく物件も多そうです。ただ、場所によっては湿気が多く、標高が高いため積雪があるそうです。
線路の南側にもありますので、こちらが狙い目です。
不動産業者は、「積雪はあまり気にしなくても良い」と言っていますが。
ここは、かつて一大ブームを起こした避暑地で、高そうなイメージがありましたが、駅の近くでも小淵沢のことを思えば、意外や安いです。大泉と同じで積雪、冬は寒い、駅から離れるとさびしいようです。標高は1300m前後です。場所によって差があります。
土地の価格はかつての5分の1以下だそうです。
ペンションも多く、そば屋、パン屋、喫茶店、パスタ店などのお店、乗馬場、温泉、アウトレットなどがあり、リゾートしている一番にぎやかなところです。
別荘も多く、中古物件もあるのですがどれも強気の値段です。
線路より北側、標高1000mを越えると、冬は積雪があり寒くなります。積雪と言ってもシーズンに何回もあるわけではありませんが、それでも1000m以下に比べると、残る割合が高いそうです。
一説によると、標高1300~1400mあたりが、人間にとって安心できる
気圧らしいのですが、冬の寒さと積雪にしり込みしてしまいます。
(追加情報)2017・2
高根