定住している人の話を聞くと、
「〇〇さんも△△さんも、ここしばらく来ていないわねえ。」
「草も伸びてしまって・・・。」
「(東京なので)新型コロナが落ち着くまでは、来られないかな。」
昨年まで、草が伸びていても生活に支障がなければ
「まあ、いいか。」
と思っていましたが、自宅の庭の草を積極的に刈るようになってからは、周りの別荘地の草が駐車場や入り口からぐるりと建物を囲むように生えている様子を見ると、別荘が主を失ったかのようで悲しそう(寂しそう)に見えます。
きれいに刈り込んだ垣根や庭を見ると、そこに人がいなくても生き生きした感じになります。住んでいる人も気持ち良くなりますが、それを眺める人の気持ちもさわやかになります。
仕事をやめて時間に余裕が出てくると、今まで(自分にとって)どうでも良いと思っていたことが、実は意味のあるものだと思い知らされます。何もしないでいたとしても、無駄ではないんですね~。(^^