連休中に、3件の事故後を見ました。
1件は、直進車に右折車が突っ込む事故
2件目は、一旦停止をせず優先道路の車の側面に衝突
3件目は、バイパスへの合流ができずに徐行した車に追突
または バイパスに合流しようとした車に進路を譲ろうと
本線上でスピードを落とした車に追突
同情する事故もありそうですが、長期の休みの時には、「運転に慣れていない」、「慣れない道を走る」、「車が多くなる」、「うきうきで注意散漫になる」などが加わり、普段よりも事故が増えるのでしょう。
何回か事故をした、された経験上(まあ大した経験ではありませんが ^^;)
・前を見る
・車間距離を取る
・思い込みをしない
この3つを意識するだけで、かなりの事故は防げるものと思います。
「前を見る」なんて当たり前のことなんですが、「ボーっとしている」「何かをいじっている」「遠くだけを見ている」など、意外といますよ。
「車間距離を取る」だけで、今までも助かったことが何回もありますので、とても大事なことです。相手の動きに対して少し反応が遅れても、事故を回避するには十分な時間が稼げます。
「思い込み」というのは、
「前の車は左のわき道に入るから、後ろにいる私の車はそのまま直進できるはずだ。」「この車はコンビニに入るから、直後にいる私の車はスピードを落とさずに直進できる。」
と思うことで、左折した車の先に歩行者や自転車・車がいて、前の車が停止したということがよくあり、追突しそうになったことが複数回あります。特に自転車がたちが悪いです。視界になく、行けそうだと状況判断しても、どこからともなく現れて邪魔をします。あの自由奔放さとスピードはいけません。