「歳を取ったら、コンタクトレンズをやめたほうが良い。」という眼科医の記事があり、メガネ屋さんでも「衛生面を考えると高齢の人の使用はお勧めしない。」と言われました。コンタクトに傾いていた気持ちも、面倒だろうなという気持ちがありますので、お勧めしないと言われるとしぼんでしまいます。
レーシックやICL(眼内コンタクト)も、60歳を過ぎてやらなくてもという感じでした。でも、レーシックやICLには、少し未練があります。メガネがなくなる解放感、視界の広さから、メガネなしの視界は別世界になることでしょう。
そこで急浮上してきたのが「鼻当ての重さを軽減するメガネ」着用という案です。(フレームの端、耳の後ろに出る部分を重くする仕様になっている。)今までずっとメガネでしたので、鼻の上部の圧迫感がなくなれば何の問題もありません。「効果を実感する人は多い。」が、「そうでもない人もいる。」と言われました。
新しいメガネで解決すれば、26万円のレーシックが2万円(実際には3年ごとに買い替えで14万ぐらい)で済むわけですから、とてもうれしいのですが、買ってみたら私には合わなかったとなれば、去年買い替えたばかりですので、少しもったいない気がします。
メガネ屋さんには後付けの重りはないというので、自作しかありません。メガネのフレームの端に重り(ナット)をつけて、少し楽になるのか実験をしてみました。
とりあえず、こんな感じで。
はあ~、みっともない。(^^;
見た目はね、ははっ。
でもね、意外や意外、こんな程度の物でも鼻当ての重さが少し軽減されて、気分は悪くないのですよ。「・・・軽減するメガネ」は、買いかな?
いやいや、リタイアした身にとっては2万円は大金。
もう少し考えてみましょう。
おもりがナットですので奇妙なんですが、吹っ切ってしまえばかえって格好いいかもしれない。いや、笑いの種か。(^^; アクセサリーっぽく見えるものを探してみます。
(追記)
左のメガネのほうが効果が少しあり、右のメガネの効果はあまり感じません。
フレームの形状によって違うということですか。
数日使って慣れてくると、直後に感じた軽さがわからなくなってきて、元に戻った感があります。
もうしばらく使って、また感想を書きます。
(追記2)
レーシックは、やめておいたほうが良さそうです。やり直しがほとんどきかないので、白内障などの対応が難しいらしいとのことでした。また、20年ほどの歴史しかないので、今後どんなマイナス面が出てくるのかがわからないそうです。
それなら、費用が掛かったとしても、ICLのほうが良いということです。こちらは、小さなレンズを入れるので、何かあった時には取り出すなどのやり直しができます。
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