驚きました。
いや
衝撃といったレベルです、私にとっては。
「あるジャンル」に限ったことなんですが、読み終わって半年も経っていないにもかかわらず、再読したときに、まったく、あるいはほとんど覚えていなくて、初めてページを開いた感覚になったのです。
漫画が好きで、電子版よりも紙版が好きなんですが、どこでも時間の空いた時に読める電子版も便利で、ダウンロードしては、シリーズの第1巻、2巻程度（無料の漫画）を読んでいました。
今まで、いろいろなジャンルを読んできて、読み直した時に内容をほとんど忘れてしまうなんてなかったのに、今回あるジャンルの半数ほどは「ああ、これ読んだ。」と思わなかったのです。既読にはなっているので読んだはずですが、まったく覚えていないのです。
「異世界に転移した・・・」というゲームソフトによくあるやつなんですが、面白くて10何種類か読んだ後に、無料ではもう新しいものがないようなので、もう一度読もうと開いてみたら、「記憶にない？！！！」ありえないです。
気に入って読んでいただけに、ショックが大きいです。
ついに、「老化がここまで来たか！」と思って、衝撃を受けました。（TT
ちなみに、歴史ものやキャンプ、ギャンブル、日常的なもの、お笑い系などのその他のジャンルはすべて覚えていました。今まで読んだことのない新しい内容だったから定着しなかったのでしょうか？
妻に話すと、
「私も、電子書籍ではなかなか覚えられない。」
「慣れないせいもあるけれど、手で触れて、ページをめくって、元に戻って読むなどの紙版とは違った電子版からは頭に入ってこない。」
「世代のせいもあるのかもしれないけれど、電子版からは得られないものが紙版にはあるのかもしれない。」
「スマホでは画面が小さいしね。」
と慰められました。
もう、3回目には覚えているようにしようと2回目には気合を入れて読みました。（^^;
ついでに、2回目に読んで1番面白かった電子版漫画の紙版をセット買いしました。
「試し読みからの購入・・・」まんまと乗せられてしまいました。
ただ、シリーズ化された漫画のマイナス点は、途中から話に無理が出てきたりだらだら感が出てきたりする作品がけっこうあるところですね。数巻までは、面白いのに。予想外に売れてしまって、止め時を誤っているのかもしれません。
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