こんなところにあった。
隣町(菊川市)の工場で、お茶工場なんだけれど、珈琲も焙煎しているところがあります(ネットで知った)。いつも車で通り過ぎるだけで「どう見ても、お茶工場だよなあ。」と思っていました。小売りの案内もないし、コーヒーの「コ」の字も見当たりません。
コーヒー豆がなくなって、しばらく飲んでいないなあと思ったある日、隣町のスーパーでコーヒー豆を物色していると、500g600円の豆が目に留まりました。これまたえらく安い豆だなあと思いながら製造欄を見ると、隣町の工場製でした。
ここに卸しているのかあ、とすぐにかごに入れて、飲むことにしました。
焙煎したてのコーヒー豆との違いは、香ばしい香りと口に含んだ時に感じるふくよかな味が少なく、あっさりした感じです。焙煎したての豆には当然かないませんが、1杯10g12円としては不満のない味です。
ところで、
焙煎専門店でコーヒー豆を買って毎日飲んでいると、スーパーで売られているパックの豆を買うなんて気は起らないのですが、2か月3か月と飲まないでいると、「缶コーヒーでもいいや。」とか「コンビニのカフェラテでいいか。」、「スーパーの豆でもいいか。」なんてことになってしまっていました。
いやね、
4月5月の頃は草取りを毎日のようにしていたのに、指に炎症を起こしてからは、まったくと言っていいほどやる気がなくなってしまったものだから、仕事にしろ、趣味でも、家事にしても、勉強も、毎日しないとその気がなくなるものなんだな、と改めて思ったわけで、習慣化っていうのは、とても大事なことでもあり恐ろしいことでもあるんだなと思います。
のめりこみたかったら毎日やること、やめたかったら3か月やらないでいることですね。